2019年01月03日 中京区壺屋町(東洞院通)の住宅 洛中ではあまり見ない形式の洋館である。和洋折衷スタイルなのだが、洋館部分がよく見る直方体タイル型のものではなく、ドイツ破風(はかま越屋根)を冠したものであり珍しい。外壁はモルタル仕上げでシンプルであり、当初のものと思われる窓の形状を見ても大正~昭和初期の住宅と見て間違いないだろう。京都の和洋折衷スタイルはこんな感じの直方体洋館部が付属するタイプが多い。所在地:京都市中京区壺屋町(東洞院通)竣 工:大正~昭和初期構 造:木造2階建て設計者:不詳 「京都市中京区」カテゴリの最新記事 タグ :#京都市中京区#近代建築#住宅 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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